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織工Ⅲ 拾遺集

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高円寺庚申通り

高円寺は、いま”昭和のまち”として注目されている。街はどんどん新しくなってはいるのだが、なぜか昭和の香りがそこはかとなく漂っている。

高円寺中通り

ごちゃごちゃの界隈性、どこか猥雑な感じもあるが、実はゴミの始末などの規律は徹底しており、けっしてダルなまちではない。そこが隠れた凄さかも知れない。

高円寺純情商店街

駅前は御多分にもれず、大手のチェーン店が増えて特色が薄れてはいるが、一歩路地を入ればいまだに地付きの古株も頑張っているところが底力。また、若手などの新規出店も多くが、けっこう皆が注目して足を運ぶ。応援する気風はあるが、目利きは厳しい。”元スリ横町”の異名も。うまくいかなかったら早めに店をたたんだほうがいいかも。口コミも絶大な土地柄だからだ。飲食ではB級、C級といったところばかりだが、訪問者にとってはそこが安心して入れる懐になっている。

高円寺 赤天

北口の早稲田通り近くのぎょうざ一筋の一徹名店「赤天」などはその代表格だろう。でも、営業時間は限られており、席も数席なので入店できたらラッキーと思ってほしい。マスコミの取材は一切お断りのようだ。

高円寺1

高円寺レトロを維持している仕掛けは阿波踊りかも知れない。古着屋も多いが、和服屋や小物屋さんも町中にあって客がついている。なにせ100万人以上が3日でくる東京阿波踊りのメッカ。浴衣、下駄、足袋、草履、さまざまな小物などの地元需要もある。小粋なこうした店も高円寺の雰囲気を下支えしている。

高円寺和服屋

最近の話題は再開発ができなかった古い市場が、リノベーションした「大一市場」のエスニック飲食街である。ベトナム料理は、遊びに来たベトナムからの留学生も「おいしい」と言っていた。

高円寺ベトナム料理

もっとも”昭和のまち”の象徴は、パル商店街をぬけて、ルック商店会にある七ツ森である。ここのハンバークやランチもお薦め。

高円寺七ツ森2

高円寺七ツ森

高円寺古着屋

古着屋さんはいったい何軒あるか定かではない。というよりも日々に増殖しつつけている。アンテーク店またしかり。これも昭和レトロ的な道具立てに貢献している。

➡ カテゴリー高円寺名物 (44記事)を参照。
特に「高円寺名物 B級グルメ ランチもお薦め 健在なり!」
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-440.html

ただし、とんかつ 田むらなど閉店した老舗もあり、ちょっと寂しい。しかし、キッチン南海やクロンボ、キッチンフジなどはいまも健在で、ふらりと入れるところはまだまだある。一方、JR高架下のラーメン横丁は壊滅し、しかもまたコリもせず新規に入れている。まず、難しいだろう。この企画は本当に罪作りだと思う(へたに手を入れない地元の旧店のほうがはるかに良かった!)。高円寺マーケティングをしっかりとやっていない。なめんなよ、高円寺!と言いたい。
http://food-stadium.com/news-flash/18543/

最後に小生の行きつけ、お気に入りの激安ながら美味の3店を(いずれも地元店、ワンコイン500円でOK)!

ビーダーマイヤーimages

◆そば・うどん 桂 天ぷらうどん
https://www.google.co.jp/maps/uv?hl=ja&pb=!1s0x6018f287905245ff:0xdf555e67133de5e6!2m19!2m2!1i80!2i80!3m1!2i20!16m13!1b1!2m2!1m1!1e1!2m2!1m1!1e3!2m2!1m1!1e5!2m2!1m1!1e4!3m1!7e115!4shttp://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13134124/dtlrvwlst/6818666/!5s+-+Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&imagekey=!1e1!2shttps://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/31427/31427238.jpg

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◆天王 ラーメン(普通のもの)
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#tbm=lcl&q=%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AF%BA+%E5%A4%A9%E7%8E%8B&rlfi=hd:;si:17245388260126520281

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◆ニューバーグ ハンバーク(スタンダード)
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#tbm=lcl&q=%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AF%BA+%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0&rlfi=hd:;si:4677299538672927196
高円寺阿波踊り 1

【以下は引用】

◆100万人が来場! 「東京高円寺阿波おどり」開催--2日間で163連が踊り尽くす

2016年08月04日 07時00分 マイナビニュース

東京高円寺阿波おどり実行委員会とNPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会は8月27日・28日、「第60回東京高円寺阿波おどり」をJR高円寺駅・東京メトロ新高円寺駅周辺商店街および高南通りで開催する。時間は17時~20時で小雨決行。

阿波おどりは400年の歴史を誇る徳島の郷土芸能。高円寺では昭和32年(1957)に、町の振興策としてひとつの商店街で始まった行事であったが、隣接する商店街や周辺町会・自治会にも拡大。現在では1万人が踊り、約100万人が訪れる一大行事に成長した。2016年で60回目を迎える東京の夏を彩る風物詩となっている。

JR高円寺駅前から東京メトロ新高円寺駅の周辺の計8演舞場で、2日間延べ163連が阿波おどりを披露する。また、日中はセシオン杉並ホールと座・高円寺1で、選抜連による舞台公演も実施する(舞台公演は有料)。

祭りに合わせ、高円寺駅の南北でバラエティとんだイベントブースも展開。高円寺北口駅前広場では「まんぷく高円寺2016テント村」、高円寺中央公園では「よみうり被災地復興応援屋台村」を開催。徳島をはじめ全国各地の味を楽しめる。
https://news.nifty.com/article/item/neta/12158-20160804008/
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◆日本のお祭りランキング、“本家”を抑え「高円寺阿波おどり」が堂々1位

2016年7月20日 8時16分  Walkerplus

夏本番を迎え、日本全国で催されている夏祭り。各地に根付いている祭りは地元の人々はもちろん、観光客も惹きつける人気イベントとしての一面も持つ。

旅行業者であるエイチ・アイ・エス(H.I.S)では、SNSを通じて旅好きフォロワーに「行ってみたい! 日本のお祭り投票キャンペーン」というアンケートを実施。トップ10には、「祭りの国」日本らしく、古来から続く伝統的な祭りが多くランクイン。全国各地の特色豊かな祭りが出揃う中、旅好きが選んだ、「2016年、行ってみたい!日本のお祭りランキング」で1位に輝いたのは、どこの祭りか!?

■ 第10位 宮城県の「仙台七夕まつり」

10位に入ったのは、宮城県の「仙台七夕まつり」。鮮やかな七夕飾りが人々を魅了し、毎年200万人を超える観光客が訪れる人気の祭りとなっている。七夕と言えば7月7日だが、季節感に合わせるため、新暦に1カ月足した歴である中歴を用いて、現在の8月6日~8月8日で開催されている。

■ 第9位 大阪府の「天神祭(てんじんまつり)」

続く9位は、大阪府の「天神祭(てんじんまつり)」がランクイン。東京の神田祭、京都の祇園祭と共に、日本三大祭りの一つに数えられ、毎年130万人が集結する。神様にお供えする奉納花火が、大川を挟んで2ヶ所から打ちあがり、夜空を華やかに彩るクライマックスは必見だ。

■ 第8位 長崎県の「長崎くんち」

8位は長崎県の「長崎くんち」。1634年(寛永11年)に2人の遊女が諏訪神社前に謡曲「小舞(こめえ)」を奉納したことが起源とされ、奉納踊は国指定の重要無形民族文化財に指定されている。異国文化が取り入れられ、ダイナミックなだし物が魅力のひとつとなっている。

■ 第7位 富山県の「越中八尾おわら風の盆」

7位には、富山県の「越中八尾おわら風の盆」が入った。ボンボリが灯る風情ある町での優美な舞が人々を魅了する、300年余り続く伝統的な盆踊り。毎年3日間に渡って開催され、20万人以上の観覧者が、三味線と胡弓(こきゅう)の音色に合わせた叙情豊かな踊りを楽しんでいる。

■ 第6位 秋田県の「秋田竿燈(かんとう)まつり」

6位にランクインしたのは、秋田県の「秋田竿燈(かんとう)まつり」。10位に入った宮城県の「仙台七夕まつり」、青森県の「青森ねぶた祭」と並んで、東北三大祭りの一つに挙げられ、国重要無形民族文化財にも指定されている。稲穂に見立てた「若」と呼ばれる幾つもの提灯をぶら下げた長い竿を、肩や額、腰などに乗せて見事にバランスを保つ妙技は必見だ。

■ 第5位 沖縄県の「沖縄全島エイサー祭り」

5位は沖縄県の「沖縄全島エイサー祭り」。「エイサー」は盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能で、沖縄ならではの三線(さんしん)、歌、太鼓のリズムに合わせ、沖縄本島各地から選抜された青年会や、全国の姉妹都市、協賛団体からのゲストが集い、踊りながら街を練り歩く。沖縄の夏の風物詩として人気を集めている。

■ 第4位 京都府の「祇園祭」

4位には京都府の「祇園祭」がランク入り。9位の天神祭同様、日本三大祭の一つに数えられる。1100年前に祇園の神を祀り、災厄の除去を祈った事が始まりと伝えられている。33 基の山鉾巡行(やまぼこじゅんこう)が見所で、「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にも登録されている。

■ 第3位 徳島県の「阿波おどり」

ベスト3となる3位には、徳島県の「阿波おどり」が輝いた。約400年の歴史を持ち、世界的な知名度を誇る。「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」と、心地よい掛け声と熱気を感じることができ、例年約130万人の観覧者が全国から集まり、踊り子も約10万人にものぼる全国最大規模の阿波おどり大会となっている。

■ 第2位 青森県の「青森ねぶた祭り」

2位は青森県の「青森ねぶた祭り」が堂々ランクインした。毎年300万人の人々が詰めかけ、言わずと知れた日本を代表する祭りとなっている。高さ5メートル、幅9メートル、奥行き7メートル、重さ4トンにもなる20数台の大型ねぶたが出陣し、3.1キロのコースを練り歩く姿は、まさに圧巻の一言。また、国の重要無形民族文化財にも指定されている。

■ 第1位  東京都の「東京高円寺阿波おどり」

数ある有名な祭りを抑えて1位に輝いたのは、東京都の「東京高円寺阿波おどり」。1957年に高円寺の街おこしのために、一つの商店街から生まれたが、現在は隣接する商店街や周辺町会・自治会に広がり、約1万人もの踊り子が参加。観覧者も約100万人が詰めかける。都内で楽しめる本格的な阿波おどりとして、本家徳島に負けず劣らずの存在感を放っている。


ランク入りした祭りは、どれも各地で脈々と受け継がれ、今年も盛り上がることは必至。今年はランキングを参考に、夏の風物詩を思う存分楽しんでみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】
http://news.livedoor.com/article/detail/11784623/

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◆「東京高円寺阿波おどり」に観衆88万人

2016年8月29日6時0分 スポーツ報知

「東京高円寺阿波おどり」(報知新聞社、読売新聞社ほか後援)が27、28日の2日間、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺で開催された。2日間でのべ約160連、約1万人の踊り手が参加した。沿道の観衆約88万人が声援を送った。

 同イベントは東京の夏を代表する風物詩として、広く親しまれている。東京都知事賞に「飛鳥連」、東京都議会議長賞に「もばら阿波おどり連友会」、杉並区長賞に「つくし連」、杉並区議会議長賞に「コムシスグループ連」、徳島市長賞に「葵新連」が選出された。
http://www.hochi.co.jp/topics/20160828-OHT1T50263.html

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今年の阿波踊り、60周年で上の記事では堂々の「NO.1」の見方も!? でも、昨年同様の空模様で、さらに台風の接近による気忙しさもあってか、88万人の観客であったとの報道。それでも街は人であふれていた(土曜日は本当に多かったが、日曜日はそれにくらべてやや大人しかったかも)。

個人的には、はじめて「座・高円寺阿波おどり」を見に行った。8月28日(日)の 【第二部】 開場 14時 / 開演 14時30分 (チケット販売開始 13時30分) で、【第二部】の参加者は、東京天水連 杉並区役所 さざんか連 粋輦 東洲斎 花菱連および高円寺阿波おどり連協会合同連 (混成、選抜部隊)だった。感激した。一部の連の踊りと囃子は、もうアマチュアの領域を超えているとすら思った。


http://www.koenji-awaodori.com/stage/stage01.html
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阿波踊り 2015 1

今年は雨模様。土曜日は午前中でなんとか上がり、演舞時間(17:00~20:00)は問題なし。しかし、日曜日は同寺間、小雨そぼ降るなかでの開催となった。関係者はご苦労も多かったことだろう。毎年、お客さんを案内しているが、今年は韓国の知人3名が熱心に見てくれた。そこが楽しいのだが、はじめに思っていたイメージと見終わったあとの感想のギャップを聞くこと。一様に、こんなに大規模で人手が多いとは思わなかったという反応が返ってくる。しかも、翌朝は整然とすべてが片付いていることを話すとさらに「へエー」ということになる。地元自慢ということで苦笑もあるかも知れないが、そこは実に見事と感心する。

【以下は引用】
きょう、あす 高円寺阿波おどり
2015年08月29日

◆晩夏に延べ1万人舞う
 晩夏を彩る風物詩「第59回東京高円寺阿波おどり」(NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会主催、読売新聞社など後援)が29、30日、杉並区のJR高円寺駅周辺で開催される。2日間で延べ約1万人の“踊る阿呆あほう”が、両日とも午後5時から3時間にわたり、街を舞台に舞い踊る。主催者は「見る阿呆も大歓迎。一緒に祭りを盛り上げたい」と話している。

 今年は都内のほか、阿波おどりの本場・徳島や山形、群馬などから延べ約160連が参加。桟敷席は完売したが、駅周辺の8会場(演舞場)で踊りを見物できるほか、駅北口近くにある小劇場「座・高円寺」や「セシオン杉並」(杉並区梅里1)では両日とも連の舞台公演が行われ、当日券も発売される。駅南口近くの中央公園には、被災地復興を応援する屋台村が設置され、仙台の牛タンやなみえ焼そば(福島県浪江町)など、ご当地グルメが楽しめる。同駅北口前のテント村でも、徳島県特産のスダチを使ったビールや飲料のほか、様々な飲食物が提供される。

 今年は、お目当ての連を追跡できるアプリ「東京高円寺阿波おどり」が初登場。iOS(アイオーエス)版とアンドロイド版の2種類が無料で提供されている。

 観客は2日間で計100万人が見込まれ、会場周辺は交通規制が行われる。総合案内所は会場内に3か所設置されるほか、緑、黄、水色のTシャツを着た運営関係者も会場案内や交通整理にあたる。終了時刻の午後8時頃は特に混雑が予想され、担当者は「高円寺で飲食や買い物を楽しんでから、ゆっくり帰宅してほしい」と呼びかけている。

 詳細は、東京高円寺阿波おどり振興協会のホームページ(http://www.koenji-awaodori.com/)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20150829-OYTNT50009.html
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2015年08月20日
街なかで100万人が大興奮!『第59回東京高円寺阿波おどり』の3つの楽しみ方

毎年100万人以上の観客を動員する「第59回東京高円寺阿波おどり」が、東京都・高円寺駅周辺で、8月29日(土)、30日(日)各日の17時より開催されます。日本三大盆踊りの中で、東京で楽しめるのは阿波踊りだけ。連(れん)と呼ばれるグループごとに踊る阿波踊り、今年は150連以上が参加します。ここでは、「東京高円寺阿波踊り」の3つの楽しみ方を紹介します。

「東京高円寺阿波おどり」とは?

1957年、商店街の若手たちが「阿佐ヶ谷七夕祭り」に対抗して、「東京高円寺阿波おどり」を企画したことから始まりました。当初は阿波踊りの経験者もおらず、知らない部分は想像力で補って行われていました。「高円寺ばか踊り」と称されていたことからわかるように、高円寺のDIYスピリットを色濃く映した祭です。商店街の細い道を踊り手が通過するので、踊り手と観客一体感強いことが魅力です。

高円寺阿波踊り会場の最寄りの駅は?

会場の中心に最も近い駅は、高円寺駅(JR中央線・東京メトロ東西線)です。しかし、祭りの当日は、改札から容易に出られないほど混雑します。そのため、踊りの折り返し地点にあたる新高円寺駅(東京メトロ丸の内線)を利用するのも選択肢のひとつです。

好みのスタイルで見よう!「東京高円寺阿波踊り」3つの楽しみ方

【楽しみ方1】踊り手のエネルギーを間近に感じながら観る

間近に踊りを見られる「東京高円寺阿波踊り」の会場のなかでも、特に踊り手と観客の距離が短くなるのが、高円寺駅南側の「パル商店街」「ルック商店街」と高円寺北側の「純情商店街」です。これらの商店街には、路面に面した席のある飲食店も多数あります。早めに席をとって、一杯飲みながら楽しむのもいいのではないでしょうか。

【楽しみ方2】広い道だからできる派手な踊りの動きを観る

高円寺駅を南に出て、すぐの車道も踊りの会場となります。こちらは、車道なので、道幅が広くなっています。そのため、細い道ではできなかったような派手な動きも見られると評判です。歩道から見物するので、踊り手との距離は少し広がります。しかし、ゆったりと見たいのであれば、こちらをオススメします。

【楽しみ方3】劇場で快適に観る

大混雑する夏の路上は、体力的に心配という方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、涼しい屋内の座席で阿波踊りを観られる2会場を紹介します。いずれの会場も、ストリートでの踊りが始まる前に公演が行われますので、劇場での公演を楽しんだ後、ストリートでの踊りも楽しむことが可能です。

座・高円寺

2009年にオープンした比較的新しい劇場です。高円寺駅を北に出て、右に直進すると見つかります。こちらの劇場には「阿波おどりホール」という練習会場があり、阿波踊りとは深い関係にあります。座・高円寺での公演は、2部構成で行われます。1000円のチケットで、6つの連の踊りを楽しむことができます。チケットは当日先着順で販売されますので、販売時間とお目当ての連を、WEBサイトでチェックすることをお忘れなく。

セシオン杉並

確実に公演を観たいという方には、セシオン杉並会場がオススメ。チケットぴあで前売りチケットを購入することができます。場所は、高円寺駅南口を出て左に直進し、環状7号線に突き当たったら、右折して直進し、歩いて10分ほどで到着します。こちらは1500円のチケットで6つの連の踊りを楽しむことができます。

少人数で行くなら【楽しみ方1】、ファミリーうや大人数でわいわい楽しみたい方には【楽しみ方2】、踊りをじっくり楽しみたい方や体力に自信がない方は【楽しみ方3】がそれぞれオススメです。自分に合った見方で祭りを楽しんでくださいね!

■イベント詳細
名称:第59回東京高円寺阿波おどり
所在地:高円寺駅周辺
開催期間:2015年8月29日 (土) ・30日 (日) 少雨決行
開催時間:17:00~20:00
http://www.asoview.com/article/area/are0138000/2955/
ーーーーーーーーーーー
http://news.mynavi.jp/news/2015/08/25/019/

阿波踊り 2015 2
高円寺浜寿司

浜寿司
<以下は引用>
【店舗情報】
住所:東京都杉並区高円寺北3-21-19 ライオンズプラザ高円寺 1A
TEL:03-3337-1745
営業時間:17:30-24:00 (LO23:30)
定休日:月曜日

【紹介文】
カウンター席 8名、小上がり 6名。40年高円寺純情商店街で営業していましたが、この度中通り商店街に仲間入りしました。よろしくお願いします。
ゆっくりお食事を楽しんでもらえるお店です。一品料理や鍋物もありますのでぜひお越しください。
http://nakadori.jp/shop/0333371745.html
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おまかせは、3,800円か5,000円/人(税別)の2種類。すし店といえども、ここ高円寺ではやや強気の値段設定ではある。普通に1~2杯飲んで、仕上がり7,000~8,000円/人(税込)といったところ。
本日の5,000円コースのメニュー(記憶が曖昧な部分があり、一部、間違っていたらごめんなさい)は以下のとおり。

・ピーマン、パプリカ、鯖などのマリネ
・刺身:みる貝とさより
・鱧の湯通し・さっと炙りと竹の子
・5点盛り(白わさびと生桜海老の酢の物、つぶ貝の肝の煮物、枝豆と里芋の和え物、なすとトマト、いんげんの胡麻よごし)
・きんめ鯛の温泉卵遊び、アスパラガス・白髪葱添え
・握り(白身、アオリ烏賊、蝦蛄、鯵、マグロ漬け、みょうがとカツオ節の海苔巻き)

十分に満足できる水準。美味しかったし、創作料理としてもなかなかの発想力に驚かされる。
恐るべし、高円寺の逸品店、ここに発見!の喜びあり。
阿波おどり

まず、いままで紹介してきたバックナンバーの更新から。消えてしまった店もあるが、新たに参入した店もある。高円寺でも新陳代謝は進んでいるが、なお老舗が頑張っている地域。いわゆるチェーン店ではなく、地元独立店が多いのも特色。かつ、どこも安くてボリュームもたっぷりという若者向けの店も多い。以下は、老舗を中心に隠れた名店も・・・。

◆高円寺名物1 名曲喫茶 ネルケン 健在!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-87.html

ビーダーマイヤーimages

◆高円寺名物3 ハンバーグやランチが美味しい 七つ森 健在!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-91.html

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◆高円寺名物5 コーヒー販売店(喫茶ではありません) さわや 健在!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-93.html

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◆高円寺名物10 バーの老舗 アフター・アワーズ 健在!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-98.html

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◆高円寺名物12 和菓子NO1は島田 健在!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-117.html

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◆高円寺名物13 洋菓子トリアノン ケーキは健在なるも、ランチ・メニュー見直し、必須!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-118.html
→ 豚肉の生姜焼きが絶品だったが、パン主体のメニュー変更(客の入りから見れば、大失敗!)で廃止。この復活こそが試金石。期待をこめて、お客様の嗜好を尊重する原典回帰を求めたい!

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◆高円寺名物15 ラーメン激戦区 らーめん横丁 風前の灯!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-121.html
→ 撤退相次ぎ、苦境が続く。JRの「思いつき」ビジネスの失敗。隣町・阿佐ヶ谷のアニメ・ストリートも同様。

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◆高円寺名物 16 王妃のロール 
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-167.html

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◆高円寺名物 17 とんかつ 田むら  健在!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-168.html

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◆高円寺名物19 信州そば 信濃 健在!
http://shokkou.blog53.fc2.com/blog-entry-210.html

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新規お薦め 2店

◆高円寺名物 ぎょうざ 赤天 NEW!

高円寺 赤天
https://plus.google.com/103989126536409052615/about?gl=jp&hl=ja

一人前220円、2人前(7個×2)からオーダー可能。店内4~5席。食材は肉も野菜も国産。高円寺で開店し35年の老舗。その味は、結構あっさりとしていて美味。ぎょうざ部門、高円寺NO.1店である。

ビーダーマイヤーimages

◆高円寺名物 ハンバーグ ぐりる スターバーグ NEW!

高円寺 ぐりる スターバーグ
http://nakadori.jp/shop/0353566770.html

比較的最近、南口から移転し「ぐりる」の名前を冠してお目見えした小店。高円寺で半世紀以上の歴史を誇るニューバーグを向うにまわしてのハンバーグ専門店だが、国産の黒毛和牛肉を使っているので、ニューバーグより高めの値段設定ながら味は良い。「男前」の気立てのしゃきしゃきの女将が一人切り盛りしている。期待したい。

ほかにも、紹介したい店は多々ある。中華では、スーパー安値の「大陸」が閉店したが、同じ路線?の中華料理「味楽」は頑張っている。http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13109475/
イタリアンでは、同じく「イル・バンコーネ」は高円寺を去ったが、多くの新規店が鎬を削っている。料理が早く出てきてリーズナブルな値段では「デルソル」が入りやすい。http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13017331/
寿司でも、洋食でも競争は厳しい。「七福神」は昼もよく客が入っているすし店 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13010830/ 洋食では、田むらに似ている庶民店として「キッチン フジ」も良い店である。 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13086476/
◆さくら 弘前公園2

さくら さくらやよいの空は見わたす限り

◆さくら 高円寺2

かすみか雲か匂いぞ出ずるいざや いざや見にゆかん

◆さくら 弘前公園3

さくら さくら野山も里も見わたす限り

◆さくら 高円寺3

かすみか雲か朝日ににおうさくら さくら花ざかり

◆さくら 富士山5
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 今年はプレで22日に地元の「連」を多く見た。面白かった。巧い「連」はほんとうに凄い。でも、楽しさ一番で、踊りはバラバラながら、踊り手の笑顔満面の「連」もいいもの。子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで沿道には笑いと歓声があふれて、この時期の高円寺は、とてつもなく元気になる。

 今年は文字情報を多く貼り付けてみた。ざっとした数字。延べ150以上の「連」(高円寺の主力会員連数は29)がつどい、踊り手延べ1万人、観客動員延べ約100万人でいまや本場徳島を凌ぐようだ。NPO法人の予算が約40千万円。区からの補助金もでているが、総事業費はかなりのものだろう。

<地元、半世紀以上の立場から以下は勝手アドヴァイス10ヶ条>

1.相当な覚悟をもって見に行くことが必要。とんでもない人出だから、事故や迷子にも要注意。

2.桟敷席(6000円の協賛金分)は完売のようだ。当日は桟敷での観覧は無理。座ってみたければ、メイン会場から離れて、おどれ高円寺セシオン2014 (会場:セシオン杉並ホール) 、2014座・高円寺阿波おどり (会場:座・高円寺ホール1) の当日券を。

3.JR高円寺下車なら、最低でも開始1時間前16:00には改札を通過しておいたほうがよい。

4.見どころと穴場については http://banq.jp/12409が参考になる。

5.小生の御奨めはパル商店街。自慢のアーケードで雨でも濡れず、商店街の各店がクーラー全開なので、良い立ち位置を確保できれば比較的涼しく見ることも可能。

6.定位置を決めたら不動の構えで。「連」が巡回してくるから自分で動く必要はない。物販店なら、礼儀として小物の一つくらいは買ってから店前に立たせてもらおう。

7.ガイドブック(リーフレット)はいたるところにあるのでもらっておく(「連」の紹介など情報が役立つ)。団扇(ウチワ)ももらえる。ひたすら暑いからあったほうがよい。

8.飲食店の2階(以上)から見る手もある。事前に店に問い合わせて早く席取りができれば幸運。でも1階店舗は観客しか見えないから要留意。

9.一方、飲み物片手で見られるほど人込みは甘くない。さっさと飲んでから手ぶらに近い状況で見るべし。できればアルコール飲料は見終わってから美味1杯のほうが良いかも(まわりの人に迷惑をかけないように)。

10.以上、(自省をこめて)うるさいことばかり書いたが、大いに笑って楽しんでください。笑うかどには福来る、です。


【以下は引用】
東京阿波踊り(高円寺阿波踊り)の概要

名 称:「第58回東京高円寺阿波おどり」
会 期:2014年8月23日 (土) ・24日 (日) ※少雨決行
時 間:午後5時から午後8時
会 場:JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街及び高南通りの8演舞場
主 催:東京高円寺阿波おどり実行委員会、NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会
→ http://www.sugi-chiiki.com/kikin/upload/51a470b37d754/51c93e281c025_1.pdf
共 催:杉並区
→ http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/jimujigyo_24_kumin05.pdf
連 携:高円寺パル商店街振興組合、新高円寺通商店街振興組合、高円寺銀座商店会協同組合、
高円寺南商店会、エトアール通り商店会、高円寺駅西商店会、高円寺中通商栄会
後 援:東京都、徳島県、徳島市、東京商工会議所杉並支部、杉並区商店街連合会、
読売新聞社、報知新聞社、日本テレビ放送網株式会社
→ http://www.jcom.co.jp/corporate/group_news/2014/_53483.html

参加連:延べ156連
観客動員:95万人 (2013年度実績)

会場名称:中央演舞場、ひがし演舞場、純情演舞場、パル演舞場、桃園演舞場、みなみ演舞場、
ルック第一演舞場、ルック第二演舞場
同時開催:おどれ高円寺セシオン2014 (会場:セシオン杉並ホール)
2014座・高円寺阿波おどり (会場:座・高円寺ホール1)
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大会概要

昭和32年に始まった東京高円寺阿波おどりは今年で58回を迎えます。高円寺の街の賑わいを求めて、一つの商店街で始まったこの行事は、隣接する商店街から周辺町会・自治会にも拡大し、この街に育まれながら、現在では1万人が踊り100万人の歓声が響く、東京の夏を代表する風物詩といわれるまでに成長してきました。

第57回東京高円寺阿波おどりは「この街に咲く」をテーマに、この街に集まってくる大勢の観客・踊り手・ボランティアスタッフの皆さんが、地元の方々と高円寺の街を舞台に、笑顔の輪を咲かせることを目標に開催しました。
今年の第58回大会は、阿波おどりを通じて街の価値を高めることを目指して準備を進めています。

東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故から3年が経過した現在もなお、復興の前に立ちはだかる問題が山積し、不安な気持ちを抱きながら毎日を過ごしている方も多くいます。高円寺阿波おどりは、踊り手・観客・スタッフそして地域の皆さんが一体となり高円寺という街への愛を醸成するお祭りとなることを目指すと共に、その情熱そして活力を被災地や被災された方々にお届けし、復興の一助となるお祭りを目指してまいります。
また、2020年のオリンピック・パラリンピックの日本開催が決定した今、高円寺阿波おどりは、日本の元気を世界に向けて発信し、邁進していきます。

阿波踊りは400年の歴史を誇る徳島の郷土芸能です。高円寺は本場徳島の歴史と文化に敬意を払いつつ、情熱と感動の演舞を繰り広げてまいります。
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高円寺阿波踊り連協会

前身である「連長会」を元に、高円寺を活動拠点にしている15連により昭和56年に発足しました。

 ■ 高円寺阿波おどりの健全な発展に資すること。
 ■ 東京および近県における正統的な阿波踊りの普及を通じて、 高円寺阿波おどりの声価を高めること。
 ■ 加盟している各連、および連員間における相互の親睦と連絡、協調をはかること。

以上を目的に掲げています。
現在(平成26年)の会員連数は29連。
今後も東京高円寺阿波おどりの発展に尽力していきたいと考えています。

→29連のラインナップは次のとおり
http://www.koenji-awaodori.com/about/about03.html

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ちなみに、こんな書き込みもある。

徳島以外の阿波踊りの噂

1.東日本では「阿波踊り=高円寺」。 何故か関東では至る所で阿波踊りが行われている。徳島は大阪志向なのに何故関東で広まったのだろう? 東京に移り住んだ徳島県人が高円寺で阿波踊りを踊ったのが事始め。

2.徳島の阿波踊りとは微妙に違うらしい。 東京人には分からないが、徳島人が見ると一発で見分けがつくとか。 そもそも(高円寺限定?の)東京人と徳島人では阿波踊りにかける意気込みが違う。

3.「お前のものは俺のもの」で東京名物にしようとした為、徳島県民の反感を買ってしまった。 某都知事が昔全国ネットのテレビ番組で「徳島の阿波踊りはショーみたいで駄目、東京の方が観客と一体になっていて素晴らしい」とか言っていたのを見た事がある…。これでは徳島県民が怒って当たり前。

4.高円寺が有名だが、それ以外にもたくさんある 南越谷、神奈川大和、東林間、成増、糀谷、大塚、稲城、中村橋、初台 、川崎新丸子
5.徳島市中心部での阿波踊り以外の、徳島県内で開催される阿波踊りは、徳島県人でも知らない人が多かったりする。 鳴門の阿波踊りが、かろうじて知られている程度。それ以外の場所では観光客は訪れないんじゃないの?

6.人手では高円寺が大きく勝ってしまっている。

.東京・高円寺の阿波踊りは認めない。 ちなみに東京で阿波踊りが徳島発祥だと知っている人は殆どいない。 「東京名物・阿波踊り」なる看板まで掲げられている様な状態。
徳島県民が↑の看板を見たら激怒する事間違いなし。
激怒します!阿波踊りの「阿波」をどうゆう意味だと思ってんの!
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E9%98%BF%E6%B3%A2%E8%B8%8A%E3%82%8A

実際は、徳島県、徳島市も後援しており、本場徳島の連も参加している。懐は深い。
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高円寺2013-1
http://www.koenji-daidogei.com/2013/

 今年で5年目とのことだが、年々その規模は大きく、訪れるお客様もふえているようだ。ところで、高円寺といえば、なんといっても阿波踊り。半世紀以上の歴史があり、いまや東京を代表する夏の終わりの風物詩で100万人の人手がある。

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 しかし、普段の高円寺の魅力の源泉は古着屋さんとそれを求めて集まってくる若者かも知れない。いったい何店あるかわからないが、とにかくみんな生業を営んでいるのは立派で、ぶ厚い集積はいまも増殖中である。こうした町の活力あればこそ、若者の参加をベースとして年4回の地元のハレのお祭りがあるのである。

高円寺古着屋

 「高円寺びっくり大道芸」はゴールデン・ウイークに催される春の祭りであるが、主催者は結構、いろいろと気配りをしている。昨年は東日本大震災復興を念頭に「笑顔」がキーワードであった。さて今年の目玉は?その言葉どおり下の目玉のパーフォーマーさんが目立った。

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高円寺2013-8
高円寺2013-2

 しかし、これは商店街の献身的な実行努力があればこそ。その意味では商店街の紹介などが満載された次のパンフレットは本音としてはとても大切なものかも知れない。また、これも地味ながら露天市も歳々、行なわれている。

高円寺2013-10

高円寺2013-9

 「子供向け」の祭りではかならずしもないので、ちょっとセンセーショナルなものも路上を飾る。以下はそのサンプル。

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【以下は東京新聞 2013.4.25からの引用】
金粉ショー 高円寺でびっくり!! 27、28日 駅周辺に大道芸人集結

大道芸人が集結する「高円寺びっくり大道芸2013」が27、28の両日、JR高円寺駅周辺で開かれる。5回目の今年は国内外の48組が参加。ジャグリングやアクロバット、マジックなどを繰り広げる。世界的に知られる舞踏集団「大駱駝艦(だいらくだかん)」のメンバーは、体に金粉を塗って踊る「金粉ショー」を披露する。 (竹島勇)

 出演するのは、集団内ユニット「ゴールデンズfrom大駱駝艦」の男性四人と女性二人の六人組。大駱駝艦の本公演は全身白塗りの舞踏で知られるが、製作の山本良さんは「金粉ショーは一九六〇年代から主宰の麿赤児をはじめメンバーがキャバレーや地方のイベントで続けてきた」と説明する。

 ゴールデンズの出演は昨年に続き二回目。三十分のパフォーマンスの振り付けと演出を担当し、出演もする村松卓矢さん(44)は「昨年はびっくりして足を止める人や『変態オジサンだ』と叫ぶ子どもがいるなど反応が面白かった」と、笑顔で振り返る。

 舞踏家として、村松さんの評価は海外でも高い。「パフォーマンスの質は保つが、(路上は)その場所の特徴やお客さんの熱によって変わる面があり、ライブは楽しい。それを自由に受けとめてほしいし、お客さんが目を離せないものにする」と意気込む。昨年はやらなかった火を使った演出も考えている。

 「高円寺びっくり大道芸2013」は、各日正午から午後六時、パフォーマーたちは、高円寺の商店街や劇場の座・高円寺、JR高円寺南北駅前広場などで自慢の芸を見せる。観覧無料。問い合わせは、座・高円寺内の実行委員会=電03(3223)7500=へ。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130425/CK2013042502000145.html
 

高円寺2013-3

 今年、期待したのは上記のグループだが、女性が大怪我をしたとのことで包帯を釣っており男性の孤軍奮闘でちょっと痛々しかった。

 最後に、パンフに記載がないのが不思議だが、高円寺、中野を活動の拠点とするお気に入りの「二重丸」は毎年のお目当てである。芸がさらに磨かれて今年は<三重マル>ではないかと思った。いっそう頑張ってください。

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http://balloon-circus.com/20maru/profiel.htm

高円寺2013-4
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テーマ:東京23区 - ジャンル:地域情報
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とても残念!この数年で閉店あいつぎ、いまや高円寺では駅近くの鰻専門店はほとんどなくなった。

【以下は引用】
[閉店] うなぎ 寿恵川 (すえかわ)
創業65年 老舗うなぎ・蒲焼専門店

店舗情報
住所:東京都杉並区高円寺北3-1-14
TEL:03-3337-3411 / FAX:03-3337-3413
営業時間:11:00-15:00、17:00-21:00
定休日:木曜日
店主・店長氏名:山口正作(しょうさく)

2012年3月21日を以て閉店しました。長らくのご愛顧ありがとうございました
http://nakadori.jp/shop/0333373411.html
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http://www.koenji-daidogei.com/2012/cast01.html

 今年見たなかでは、デュオ・セデロ(下記写真)がとても良かったと思います。事前予告ではイングランドからとなっていますが、(配布)パンフレットはフランスからだったように・・・。ミニ・ストーリー仕立てになっていて30分、飽きさせない演出。日曜日に見ましたが、気温がたかく汗びっしょりの熱演でした。お疲れ様、そしてありがとう!
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テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
 高円寺の最大のイベントはこの阿波踊り。今年は行きつけの店で18:00にはねた粋輦さんの出張踊りを見て盛り上がった。

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【以下は引用】

「がんばろう日本!! 東日本大震災復興支援 第55回東京高円寺阿波おどり」

この度の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。 東京高円寺阿波おどりでは「みんなの力を合わせてこの難局にともに向い合い、支援の輪を広げ、私どもの街である東京、高円寺を元気にしたい」と考え、復興支援阿波おどりを昼間開催に向けて準備を開始しました。

原子力発電所の現状など予断を許さないことも数多くあります。
開催内容の変更、または直前でも中止の対応を取らざるを得ない事態も想定されますが、ぜひとも、共につながり、力を合わせていただければ幸いです。

昭和32年 (1957年) に始まった東京高円寺阿波おどりは今年で55年目を迎えます。

高円寺の街に賑わいを求めて、たった一つの商店街で始まったこの行事は、隣接する商店街から周辺町会・自治会へも拡大し、現在では東京の夏の風物詩といわれ、地元高円寺の街に育まれて半世紀、1万人が踊り、100万人の歓声が響く行事に成長して来ました。

今年3月11日、東日本大震災が東日本を襲い、とりわけ北関東から東北地方の太平洋岸では巨大地震と津波で大きな被害が出てしまいました。 また原子力発電所の事故は、震災に被災した周辺地域や関東地区に追い討ちをかける形になり、毎年高円寺に踊りに来てくださっている南相馬市も壊滅的な打撃を受けてしまいました。楽しげにおどる笑顔を思い出すこともつらく、言葉もありません。多くの方々が不自由な避難生活を余儀なくされ、不安な気持ちで毎日を送っています。東京の商店街もまた火の消えたようになっています。

被災地区に思いを馳せつつ、電力供給が逼迫し沈みきった商店街の情況の中にあって、我々高円寺阿波おどりとしてできることは何かを考えました。 そして第55回東京高円寺阿波おどりは、昼間開催とし、復興支援阿波おどりを実施するための準備を開始することになりました。原子力発電所の現状など予断を許さないことも数多くあります。開催内容の変更、または直前でも中止の対応を取らざるを得ない事態も想定されますが、ぜひとも、力を合わせてこの難局にともに向い合い、共につながっていただければ幸いです。

■被災地グループが阿波おどり
8月27日 21時26分
東京・杉並区で「高円寺阿波おどり」が始まり、被災地の福島県南相馬市からも踊りのグループが参加して、復興を願いながら踊りを披露しました。

55回目を迎えた「高円寺阿波おどり」は、ことしは東日本大震災の復興支援をテーマに掲げました。例年、夕方から夜にかけて行われてきましたが、電力不足が懸念されたため、初めて日中に開催され、踊り手たちが次々と繰り出しては華やかな踊りを披露しました。また、杉並区と災害時援助協定を結んでいる福島県南相馬市からも踊りのグループが参加し、桜井勝延市長が「みなさんの心温まる支援に感謝します。被災地から日本再生のために全力で取り組みます」とあいさつしました。20人が復興を願いながら踊りを披露すると、沿道の観衆からひときわ大きな拍手が起こり、「頑張れ」とエールが送られました。南相馬市からは、5年前から、2つのグループが交互に参加していましたが、ことしは参加が危ぶまれていました。南相馬市から参加した庄司實さん(61)は、「参加できて本当に良かったです。これを励みに、また頑張っていきたい」と話していました。「高円寺阿波おどり」は、28日も午後3時から6時まで行われ、2日間で100万人の人出が見込まれています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110827/t10015197421000.html

■東京・杉並区で恒例の「東京高円寺阿波踊り」が行われています。

夏休み最後の土曜日となった27日、東京・杉並区で、恒例の「東京高円寺阿波踊り」が行われています。
2011年で55回目を迎えた高円寺の阿波踊り。
27日と28日の2日間で、延べ100万人の見物客が訪れる東京の夏の風物詩ですが、2011年は節電のため、夜ではなく昼間の開催となりました。
祭りの参加者は「(昼間の開催は)多少、違和感がありますけど、これもまた新鮮で、たっぷり楽しめるかなと思います」と話しました。
夜には隅田川花火大会も震災を受けて1カ月遅れで開催される予定。
(08/27 18:02)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00206315.html

■高円寺の街の素顔

地名の由来は、街にある「宿鳳山高円寺」という曹洞宗の寺院。

JR 高円寺駅、東京メトロ・丸ノ内線 東高円寺駅、新高円寺駅を中心に18の商店街と一戸建てや集合住宅が混在する住宅地からなり、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の約44,000人の住民が暮らしています。

また高円寺の街の面積は約2キロ平方メートル。
東京ドーム約42個分、皇居約2個分。杉並区全体は約34キロ平方メートルで、高円寺はその約6%に満たない小さな地域ですが、街は活気に満ちあふれ、 「住みたい街ランキング」に登場することも少なくありません

http://www.koenji-awaodori.com/festival55/
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 高円寺、高架線からみて、なんだろう?と思う人も多いだろう。駅前のホテルだが、屋上はなかなかユニーク。

【以下は引用】
ホテルアークタワー高円寺
Tel:03-3310-5111
〒166-0002
東京都杉並区高円寺北2-4-3
ビジネスや観光の中心地新宿から、電車で7分という高円寺。北口駅前ロータリーにある最高のロケーションに、くつろぎの空間を御用意しました。
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 あれ、きょうは何の日だろう?阿波踊りの連がぞくぞくと街から湧きでてくる。練歩いているお囃子の人に声をかけると「復興支援イベント」と言う。「頑張って下さい」とエール。お囃子全員から「ありがとうございます」と答礼を受ける。きょうは暑かった。結構、しんどいイベントだったと思う。踊る人の多くは高円寺住民、見る人も、さすがに今日は他所からはこないだろうから、これもほとんどが高円寺住民だったろう。
 高円寺の駅前広場は、普段は殺風景だが、これは阿波踊りイベント仕様。今日などは駅をはさんで南北連動で絶大な威力を発揮する。事前の準備もそこそこだろうし、ポスターすらなかったのに、あっという間に、踊る阿呆に見る阿呆が集まってくる・・・こんなことができてしまう街というのは、なかなかに凄い。

【以下は引用】
復興支援、高円寺阿波おどり開催

 東京・杉並区のJR高円寺駅前では、東日本大震災の復興支援イベントとして、地元名物の高円寺阿波おどりが開催されました。

 お囃子に合わせ軽快なリズムで踊られているのは高円寺阿波おどりです。毎年、8月に行われている地元恒例のイベントですが、今回は、被災地支援のための募金活動とともに、震災以降、元気のない地元商店街に活気を取り戻そうと異例の開催となりました。

 「阿波おどりで復興支援するしかない。踊り子さんも気持ちがいつもと違う阿波おどりじゃないかと思います」(高円寺阿波おどり連協会 平野治彦会長)
 「テレビ見るたびに涙出ちゃう、本当に。みんな頑張って何かしたいという感じがある」(福島出身の参加者)

 集められた募金は、義援金として被災地へ送られるほか、来月には、福島県の避難所に出向き阿波おどりを披露するということです。(14日16:16)

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今週末 おどり、農産物即売…
(讀賣新聞 5月13日)

昨年8月に開催された第54回東京高円寺阿波おどり 東日本大震災の復興を支援するイベントが今週末、都内各地で続々と開かれる。

■高円寺

 高円寺(杉並区)の夏の風物詩、「東京高円寺阿波おどり」が14日、東日本大震災の復興支援イベントとして開催され、踊り手たちが被災地への募金を呼びかける。震災の影響で中止も検討された夏の阿波おどりも開催に向けた準備が進められており、主催者は「復興支援のために我々ができることを精いっぱいやる」と話している。

 高円寺阿波おどりを主催する「NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会」の有志たちは震災を受け、3月20日に街頭で募金活動を実施。この時は「騒ぐわけにはいかない」と踊りは披露されなかったが、「やはり阿波おどりで募金を呼びかけよう」と開催を決めた。

 14日は地元を中心に踊り手約600人が参加。夏の本大会以外でこれほどの規模の阿波おどりは異例で、同協会の冨沢武幸専務理事は「福島県南相馬市からも毎年踊り手が参加してくれていた。彼らのためにも何かしたかった」と話す。

 8月に開催される阿波おどりは例年、1万人の踊り手と100万人の観客が集まる。「何もしなければ被災地支援もできないし、地元も元気を失う」との声が上がり、8月27、28日の日中開催に向けて準備が進められている。

 14日の阿波おどりは正午から午後4時まで、JR高円寺駅前の南口広場と北口広場で開催される。問い合わせは、同協会(03・3312・2728)へ。
テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術
 最近、高円寺にはイタリアンの美味しい店が増えている。若者も多く、気楽に入れる店がここでの条件だが、そのハシリが、イル・バンコーネである。場所は既に紹介した「アフター・アワーズ」、「大陸」の面した路地のちょうど中間点。アフター・アワーズ側から入ると、向かって右のビルの2階で少しわかりにくいので、事前に電話で確かめたらいいと思う。
 イル・バンコーネもそのひとつだが、ガード下で開店して、その後もっと広いところに移転していくというのも高円寺流。マスターの腕はたしかで、固定客も多い。

杉並区高円寺北3-22-7 プラザ高円寺 2F
03-3330-1334
テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術
 高円寺南口、PAL商店街を下り、途中で右折するとエトアール通り、ここを直進し西友を通り過ぎ、セブンイレブン手前にあるおそば屋さん。メニューは超限定。そば好きの人が知る店で、軽く手繰ってさっと帰るのが通。もちろん酒もあるが、呑み助ははじめ天婦羅を出してもらって〆という手もある。十割、太い麺、やや辛口の汁に特色。

杉並区高円寺南3-44-15 
03-3314-0248
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 エライなあと思う店。なんと言っても12:00すぎ、夜遅くまで空いているのに、昼前には開店、とても良く働くことに頭が下がる。常連さんも多く、皆さん、いかにもこの高円寺らしい店をこよなく好ましく思っているようだ。味は好みがわかれるであろうからコメントは控えたいが、値段はズバリ「高円寺価格」。ちなみに今日現在では、カツ丼は380円!!、ラーメンは400円!!也。

東京都杉並区高円寺北3丁目22-9
03-3330-0356
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 今年は3回目。「東日本復興支援」、ベルピアのご主人はじめ関係者のチャリティの意気込みを感じる。昨日は福島産の野菜(トマト)、果物(いちご)、漬物(きゅうり)、納豆(藁入り)を買った。年々、イベントがだんだんと大きくなって、高円寺以外から来る人も、もっと増えてくることを望む。今日もそぞろ歩きでユニークな大道芸いくつかを見た。特に、中国雑伎芸術団(中国雑技)は昨年も見て、いまや目玉の常連だが、今回もその技量、風の強いなかコンクリートの床(道路上)といった悪条件ンのなかでのスリリングなギリギリの演技、本当に素晴らしい!!
これに限らず、各人の好みに応じて、大人から子どもまで楽しめる演目も多い。時間も場所も異なり、街中が分散会場という方式もとても良い。明日も天気だといいのになあ。

【以下は引用】
各商店街の25を超える特設会場や座・高円寺では、中国雑技や空中ブランコ、パントマイムにジャグリングなど、40組のパフォーマーによる様々なお楽しみが待っている。今年は会場も増え、フェイスペイントやアートマーケットにオリジナルのぼうしづくりなど盛りだくさん。街中をくまなく歩いて大道芸と高円寺の街を満喫しよう。

テーマ:「希望」
日時:平成23年4月30日(土)、5月1日(日) 12:00 ~18:00
会場:高円寺の10商店街、座・高円寺、高円寺北公園、高円寺中央公園
主催:高円寺びっくり大道芸実行委員
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以下はお気に入り、期待の演者の一部です・・・
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 高円寺に新しいイベントが発生した。落語を中心とする高円寺演芸祭である。ふらりと出かけて北口駅前にテントをみつけ、寒かったが家内と飛び込む。今日の演目は以下のとおり。なかなか面白かった!

2月13日(日)北口駅前広場特設テント【500円】(12:30開場 13:00開演)
三遊亭金也 伊藤夢葉 鈴々舎馬るこ


この演芸祭は、期間集中、分散会場方式に特色がある。以下は産経新聞ニュースの配信。

「演芸で地域を盛り上げようと、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺の店舗や寺社で、落語などを聞く「第1回高円寺演芸祭」が11日、始まった。20日まで28カ所で41公演が行われる。1公演約1時間で落語や漫談、講談、手品などが上演される。木戸銭500円(一部例外あり)」(http://sankei.jp.msn.com/region/news/110211/tky11021120410023-n1.htm)

 高円寺では春夏秋冬に連続のイベント企画がある。高円寺4大祭という言い方があるようで、春「びっくり大道芸」、夏「阿波おどり」、秋「高円寺フェス」、そして冬「演芸祭」。いずれも分散会場というよりも、街中でのゲリラ的開催に特色がある。
しかし、今年の「演芸祭」は力が入っているなあの印象が強い。通年、祭りの街おこしを地元の商店街は真剣に考えているのだろう。地元住民として心から応援します、頑張って下さい!

【以下は引用】

3月19日20日演芸祭開催!高円寺の街全体が演芸会場になる

3月19日(金)と20日(土)に高円寺の街ぐるみで高円寺演芸祭が開催される。主催は高円寺北地区町会連合会、高円寺中央地区町会連合会、座・高円寺地域協議会。

高円寺演芸祭とは、「高円寺に根付いてきた寄席などの演芸にあらためて光を当てるとともに、地域が若手芸人を応援する風土づくりを目指すこと」そして、「将来にわたって高円寺の伝統的な演芸が定着し、その演芸を楽しむ人々が集まる街にすること」が目的の、実力派の芸人が勢ぞろいする豪華な寄席イベント。

出演は、春風亭昇太さん、桂平治さん、古今亭駿菊さん、三遊亭金八さん、三遊亭兼好さんなど多数で、普段から高円寺の各寄席で縁のある方も多い。会場となるのは、座・高円寺、氷川神社、幸寿司宴会場、串兵衛、Reefの共通会場のほか、各単独会場。高円寺全体を使ったこれだけ大きなイベントをおこなうにあたり、地域協議会の由井イベント部会長は「春の大道芸、夏の阿波おどり、秋の高円寺フェスがある中、視点をまた少し変えて、冬に地域ぐるみのイベントを何か作りたいと思ったのがきっかけ」と話す。

また、これだけ大きなイベントにも関わらず、「今回はプレ公演的な位置づけとし、次回は来年、正式な第1回目として開催を目指していく」(由井さん)と力強い。

豪華な出演者、たくさんの会場というトピックに加え、今回の演芸祭はそのリーズナブルなプライスも魅力。最も高い「プレミアムパスポート券」(共通会場に入場可能)でも3,000円。各チケットは3月2日より現在発売中。

「今回は初めてということもあり、まずは地元地域の皆様に新たな街ぐるみのイベントとしてご覧いただき、寄席芸という昔からの高円寺の魅力を楽しんでいただきたいと考えています。」(由井さん)

「不景気な世相を、笑い飛ばしちゃおうじゃないですか。腹を抱えて笑うもよし、ほろりと涙するのも演芸の楽しみ。ご近所の皆さんが下駄履きでも気兼ねせず、若い衆を応援しちゃおうてぇのが高円寺演芸祭。
もちろん、遠来のお客様も大歓迎、面白い街でしょ高円寺って、レストランも居酒屋も、神社やお寺、それに不思議なお店や駅前広場まで寄席に大変身するんですよ、この街にしてこの企画、笑って楽しい10日間。
高円寺演芸祭が始まりますよ~」
http://www.koenji-navi.com/news/news/20100308.html

【春のイベント】
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【夏のイベント】
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【秋のイベント】
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 高円寺は寺町である。最近はマップを片手に寺回りをするウォーカーも多い。比較的近隣に集中していることも歩きやすさがあろう。【以下は引用】http://home.att.ne.jp/air/jobcci/info-suginami/koenji/temple.html

寺院が多い寺町通り
地名の由来となった「高円寺」の南側から青梅街道の手前までと,地下鉄東高円寺駅の南側から妙法寺のあたりまでは寺院が多く,住宅地を落ち着いたものにしています。
特に、高円寺陸橋の近く、杉並第八小学校、光塩女子学園などがある高円寺南2丁目には通称「寺町」と呼ばれている一角があり、7つの寺が隣り合うように集まっています。 曹洞宗の寺が6つと日蓮宗の寺が一つで、いずれも、明治の末から大正にかけて東京の都心の開発に伴って移転して来た寺です。 四谷にあった福寿院は、寺地の真ん中に道路が作られることになった為、地価が安く、中野駅に近くて交通が便利なこの地に明治41年、最初に移転して来ました。 これがきっかけでその後、都心から寺が次々と移転して来て、大正の頃に現在の寺町に近い形になりました。

1.日王山阿遮院 長仙寺
宝永元年(1704年)中野宝仙寺の真秀和尚により開創された。
ご本尊は、「不動明王」の木造(区指定文化財)で室町時代の作と言われる。
本堂前庭に「歯神様」と呼ばれる石仏の如意輪観音が安置してあります。 昔は、歯が痛い時におまいりしたと言われています。
現在の本堂は、平安時代の寝殿造りを模して昭和44年に再建されました。
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2.氷川神社
「原の鎮守様」として信仰され、御祭神は素戔嗚尊(すさのおおのみこと)です。
社伝によると文治5年(1189年)源頼朝が奥州征伐の折、家来の村田兵部某が土着し、大宮市の氷川神社より分神して社殿を建立したと言われております。
現社殿は、昭和46年に再建されました。
 ◆気象神社:境内には、全国で唯一ヶ所の気象神社がお祀りされています。 御祭神は、八意兼命(やごころおもいかねのみこと)です。なお、例大祭は毎年8月27,28日の両日開催され、高円寺阿波おどりは、氷川神社の奉納おどりとして始まりました。
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3.宿鳳山 高円寺
曹洞宗高円寺は、建室和尚により弘治元年(1555年)に創建されました。 ご本尊は観音菩薩像で、境内には開運子育地蔵堂があります。 徳川三代将軍家光公ゆかりのこの寺には「葵の紋」が所々に見られます。
現在の本堂は、昭和29年宮大工中村青雲氏により再建された豪壮優美な建物です。 特に天狗面の鬼瓦は日本一と言われ、向かって右が雄、左が雌です。
◆花まつり:4月8日お釈迦様の誕生を祝して行われる、はなやかな行事で灌仏会のことです。 花御堂(花で飾った小堂)を作り、水盤の中に安置した釈迦像に甘茶をそそいで礼拝し、供養する儀式です。
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4.如法山 長善寺
本堂の前にある日蓮上人の等身大の銅像が印象的だ。
長善寺は慶長2年(1597年)円立院日義上人により日暮里に創設された。 初めは実蔵坊と称したが、二世日行上人の時長善寺と改め、五世日成の代に谷中に替わり大正15年現在地に移転してきた寺である。
◆三十番神:本堂の左手前に、谷中から移築した古い建物の番神堂があり、しめ縄を張った堂内には三十番神と呼ばれる20センチ程の木造の神像が30体祀られている。三十番神の像が全部揃っているのは大変珍しく貴重な文化財である。行儀よく並んでいる神様たちはきめこみ人形のお雛様のようで懐かしく、遠い日の想いを呼び起こしてくれる。
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5.瑞祥山 鳳林寺
永禄元年(1558年)松栖用鶴和尚により開山、牛込舟河原町に創建されました。
大正5年区画整理のため、現在地に移転してきた寺です。
ご本尊は宝冠釈迦如来像です。 境内の愛染堂には愛染明王像が祀られ、大きな杓子とすりこぎが吊ってあります。
◆延命地蔵:延命地蔵は、3.6メートルもあり都内最大の石地蔵です。 儒学者の内山賀邸、医家の多賀谷楽山等の墓があります。
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6.祥雲山 福寿院
この寺は寛永4年(1627年)徳川幕府創業に功のあった伊賀藩士の霊を供養するために同藩士三浦某等十二人が、開祖となって四谷箪笥町に開創され、明治41年に現在地に移転してきました。
境内には水子地蔵尊が祀ってあります。
◆池田英泉の墓
墓地には『浮世絵譜』等の著述のほか、戯曲も書いた名高い浮世絵師池田英泉の墓があります。 墓碑の左側面には「色どれる 五色の雲に法の道 こころにかかる くまどりもなし」と辞世の和歌が彫ってあります。
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7.万寿山 松応寺
寿山松応寺は、明暦2年 (1657年) に浅草森下町に雪岩長卯和尚が開山、大正七年現在地に移転した。
空襲にて寺録を消失し寺の歴史は定かでないが、檀家には奉行所関係と商人が多い。
◆佐藤信渕の墓:有名人の墓としては、農政学者佐藤信渕(明和 6年秋田県生まれ、嘉永 3年没) 天文、地理、歴史、農政、経済、兵学、医学など20余の部門にわたり、300部、8000巻に及ぶ書物を書き、時の政治に貢献した。
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8.普明山 西照寺
普明山西照寺は、天正2年(1574年)に日比谷の漁師が網にかかった仏像を祀っていたのを、鎌倉徳翁寺四世明堂文竜が布教中に聞き庵を改修して西照寺を創立、芝金杉、芝白金と移転し、旗本寺として栄え慶応3年討幕派の放火で消失した。明治43年現在地に移転。
◆山額 (東皐心越書):漁師が網にかかった阿弥陀如来の木像は、現在寺宝として大切に保存されている。
山門に掲げてある「普明山」の額は、明国から亡命し、水戸光圀の心の師となった名僧・東皐心越禪師の隷書。 この額は1772年、1845年二度の大火に本堂、山門それぞれが焼け落ちたにもかかわらず、山額のみ焼け残る霊験が書き残されている。
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9.永昌山 宗泰院
永昌山宗泰院は、天正12年(1584年)に麹町表四番町に嘯山春虎が庵を結んだのが始まり。 後、市ヶ谷左内坂に移転、旗本寺として栄えた。
高円寺には、明治42年(1909年)に陸軍士官学校の校地拡張のため移転してきた。
有名人の墓としては、鈴木大学重明(鈴木派無念流、天保二年-1831年没)・相撲年寄松ケ枝のものがある。
◆佐官絵 (伊豆の長八作):本堂正面出入口の欄間に名人伊豆の長八のしっくい細工「龍の壁画」がある。
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10.富聚山 長龍寺
文禄2年(1593年)玄室宗頓禅師により、「徳川家の旗本寺」として麹町四番町に創設、その後元和2年(1616年)に市ヶ谷左内坂に移転、更に明治42年現在地に移転してきた寺です。
武田信玄のおじ信恵を祖とする「油川武田家」とその家臣の墓をはじめとして、旗本寺の名にふさわしい墓が安置されています。山門扁額は、月舟宗胡の筆です。
◆豆腐地蔵:ご本尊は釈迦如来坐像で、境内の地蔵堂には”豆腐地蔵”(区指定文化財)がお祀りされています。
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11.高円寺天祖神社
高円寺には、人々が信仰のよりどころとする二つの鎮守様があった。
「原」の鎮守様と言われた、氷川神社と「通り」の鎮守様と呼ばれた天祖神社です。
天祖神社は、寛治2年村民山下久七により伊勢神宮から分霊したと言われています。
現在の拝殿は天保2年(1831年)に、本殿は明治21年に建立されました。
御祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)です。 その他に三峯神社や秩父宮殿下寄贈の「清姫稲荷」が祭ってあります。
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12.天羅山 真盛寺
車の往来の激しい環状七号線に面した真盛寺。 境内は広く六千二百坪。 山門をくぐり抜けると江戸時代にタイムスリップしたよう。
開祖は伊賀の国真観上人、ご本尊は阿弥陀如来である。
この寺は慶安二年(1649年)本郷の湯島天神前に建てられたが、その後本所、今の梅里に移ってきた。
延宝元年(1673年)に三井高利が江戸日本橋に越後屋を創業して以来の菩提寺で、俗に三井寺とも呼ばれている。
◆木遣塚:山門に向かって左側の木遣塚は元禄年間、江戸城普請の時うたい始めた木遣節を後世に伝えるために建てたものである。 毎年五月三日に鳶職和泉会の有志によってうたい継がれている。
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13.日円山 妙法寺
正式名称は「日円山妙法寺」と言い、日蓮聖人(宗門では「祖師」という)の木像を安置していることから「堀之内のお祖師様」として江戸時代から庶民に親しまれています。
境内には、「やくよけ祖師堂」「仁王門」「本堂」「鉄門」「日朝堂」「有吉佐和子の碑」などがあります。
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テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術
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http://www.koenji-awaodori.com/

 「第54回東京高円寺阿波おどり」(読売新聞東京本社など後援)が28日、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺で始まり、踊り手とお囃子(はやし)の奏者合わせて81連約5500人が通りを練り歩いた。

 午後6時、太鼓や鉦(かね)に合わせて踊りがスタート。「ヤットサー、ヤットヤット」と威勢のいいかけ声が響くと、沿道の観客からも、お囃子に合わせて拍手と歓声が上がった。

29日まで開かれ、2日間で100万人以上の観客が訪れるという。

(2010年8月28日20時21分 読売新聞)

「第54回東京高円寺阿波おどり」(報知新聞社など後援)が28、29日の2日間にわたり、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺で開催された。2日間で150連、9800人の踊り手とお囃子(はやし)の奏者が参加。27日のふれおどりを含め約105万人(実行委員会発表)の観客が訪れた。

 大会終了後、各賞受賞連の発表が行われ、東京都知事賞に「杉並区役所さざんか連」、東京都議会議長賞に「江戸粋連」、杉並区長賞に「関東学生合同連」、杉並区議会議長賞に「むさし葵連」がそれぞれ選ばれた。

(2010年8月30日06時01分 スポーツ報知)
テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術
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 ここは専門の「とんかつ」屋さんというよりも、洋食屋さん、定食屋さんといった気安さがある。まず、強調しておかねばならないのは、その安さ、ボリュームだが、もう少し丁寧に言うと、アラカルト系(下記の4メニューを参照)は揚げ物(フライ)中心だが、一皿にのる料理の種類が多いこと(多品種)にくわえて、生野菜も多くバランスよく入れてくれる。おそらく、はじめて行かれると、どうしてこの安さでこの料理が可能なのだろうと驚くこと請け合い。水のかわりに麦茶がでている。
 味も値段との関係ではけっして悪くない。中年以上だと揚げ物中心だから、正直胃にもたれることもあるが、逆に、若者や思い切り食べたい向きには絶好だろう。良心的なお店であり、高円寺らしい堅実さが最大の特色だろう。

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http://www.munchies.co.jp/lunchies/su2_diary.cgi#238
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 高円寺に新しい名物ありと女性を中心に話題らしい。「王妃のロール」ネーミングも巧みだし、たしかに美味しい。でもトリアノンのロールケーキも同じ値段でクリームはより軽くてこれはこれで良いと思う。あとは好みの問題かなと思う次第。

【以下はお店のHPの引用】
2007年10月に高円寺にオープンしたパティスリー。フランスでの修業の後、市ヶ谷の名店「シェ・シーマ」のシェフパティシエを経て独立した本間淳氏が開いたこのお店では「どこか懐かしく、誰からも愛されるようなスイーツ」を販売。店名を冠した「王妃のプリン」(250円)や「王妃のロール」をはじめとするスペシャリテのほかにも、季節のケーキ、素朴な味わいを楽しめる焼き菓子など、豊富なレパートリーも魅力です。
http://www.savarins.jp/shop_detail/shop_id/114
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 いまや高円寺には、春夏秋冬の4回の大きな祭りがある。5月1日、2日はこのうち春の祭りで、昨年につづく第2回で、<高円寺びっくり大道芸2010>という。昨年も10万人の来場者(入込客)という。さて、今年はどうだったか。
以下は今日の簡単な見聞録である。

【公式メッセージ】
高円寺がパフォーマー達にジャックされる!!

 各商店街の23の特設会場や座・高円寺では、中国雑技や空中ブランコ、パントマイムにジャグリング、そして操り人形や3mを超える足高パフォーマーの妙技など、36組のパフォーマーによる様々なお楽しみが待っている。今年は会場も増え、フェイスペイントやアートマーケットなど盛りだくさん。さらに「高円人展」も加わりパワーアップ!街中をくまなく歩いて大道芸と高円寺の街を満喫しよう。

会場:高円寺の10商店街、座・高円寺劇場前広場、高円寺北公園、高円寺中央公園
主催:高円寺びっくり大道芸実行委員会
後援:東京都ヘブンアーティスト運営実行委員会、杉並区、杉並区教育委員会、杉並区商店街連合会、東京商工会議所杉並支部、高円寺北地区町会連合会、高円寺中央地区町会連合会
協力:座・高円寺地域協議会、NPO法人劇場創造ネットワーク ほか
http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=278
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江戸糸あやつり人形(あやつり人形)

 地味ながら根強い人気のありそうな・・・。上品なおばあさんとなかなか端整、精悍なおっさんの2人組。人形の動きは実に絶妙で、完全に「人間的な表現」と人形ならではの「人間を超越した動き」の大胆さが、次から次に連続するところが隠された魅力だろう。文楽と共通するような細やかさとマリオネットという世界共通の芸の融合とでも言えようか。

【公式メッセージ】十本を超える糸と「手板」と呼ばれる道具であやつる、江戸に伝わる糸あやつり人形。日本ならではの繊細で表情豊かな動きをみせる人形達は、本当に生きているみたい。
近年では海外での公演も行い、高い評価を得ている。生命観溢れる息遣いを生み出す、日本独自の人形芝居。
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TOKYO雑技京劇団(京劇・雑技)

 昨年も見たが、このパーフォーマンスは見応えがある。明年も是非来てくださいと終わったあと団長に言いに行った。

【公式メッセージ】中国の伝統芸能「京劇」を軸に様々な中国雑技を披露。ストーリー性と共に、アクロバットや軟体など、華やかな技の数々が飛び出します。日本でもお馴染み西遊記の孫悟空も登場?
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中国雑伎芸術団

 団長自ら出演。昭和63(1988)年以来、日本で活躍する団で、今日も4カ所で、団員がわかれて演技をしていると言っていた。そのかわり、チャンピオンが高円寺に来ているとのことで、たしかに鞭を使ってのアトラクションも、円筒を組みあわせてのアクロバットも凄かった。

【公式メッセージ】バランス・軟体・アクロバット、磨き抜かれた身体が魅せる、壮絶な技の数々。観る者の想像を軽く凌駕する驚きの連続に、息を呑むのも忘れてしまうほど!いったいどれだけ訓練すれば、人はここまでたどり着けるのか!?最高のメンバーによる、最高の技の共演です。
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(会場地図/これだけ分散しているところが肝!)

高円寺びっくり大道芸 2010

 昨年に続いて第2回のこのイベントを見る。いやはや、たいした動員である。そして出演者の熱意も伝わってくる。午後一杯、最後までお付き合いするが実に楽しかった。

【公式メッセージ】
 各商店街の23の特設会場や座・高円寺では、中国雑技や空中ブランコ、パントマイムにジャグリング、そして操り人形や3mを超える足高パフォーマーの妙技など、36組のパフォーマーによる様々なお楽しみが待っている。今年は会場も増え、フェイスペイントやアートマーケットなど盛りだくさん。さらに「高円人展」も加わりパワーアップ!街中をくまなく歩いて大道芸と高円寺の街を満喫しよう。

■テーマ 混沌(こんとん)
■日時  平成22年5月1日(土)、2日(日) 12:00 ~18:00
■会場  高円寺の10商店街、座・高円寺劇場前広場、高円寺北公園、高円寺中央公園
■主催  高円寺びっくり大道芸実行委員会
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 さて、一番のハイライトは以下のとおり。たしかにフランス人のおっさん団長の日本語は堪能。演じる女性も魅力的で満足のいく30分だった。

シルクバロック Cirque Baroque(フランスプチサーカス)

【公式メッセージ】フランスのヌーヴォーシルク「Cirque Baroque」から、世界で活躍する選りすぐりのメンバーが来日。かわいらしいクラウンが織りなす、味のある世界観は印象的!
色気のあるSAXの生演奏と宙に舞うブランコ、いつもの街中が一瞬にして本場フランスの街角に大変身です!
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高円寺15

まず、2009年12月20日 東京ウォーカーから転載

12/20、ラーメン激戦区・高円寺に、行列必至の4店舗が集まった「高円寺らーめん横丁」がオープン。開店11時の時点で100人を超す行列ができ、新たなラーメンスポットへの期待の高さを証明した。

今回、出店したのは、湯島の「天神下 大喜」初の姉妹店となる「高円寺 とりそば 大喜庵(だいきあん)」、種子島の元漁師がマグロの頭を使ったスープにこだわる「らーめん・つけめん専門店 種子島商店 くにがみ屋」、辛さに隠れた深いうま味で、辛うま系ラーメンの代表格と呼べる「蒙古タンメン 中本 高円寺」、豚骨ベースの動物系×煮干し・カツオ節など魚介系のWスープが人気の「つけめん TETSU」の4店舗だ。
http://news.walkerplus.com/2009/1220/8/
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地元にいるとラーメン食べ歩きはもっとも手軽なレジャーである。「麺処 田ぶし」「 ザボン高円寺店 ラーメン店」「 らーめん 太陽」「天下一品高円寺店」「らあめんひら石」「らーめんせい家高円寺店」「ラーメン峰」などはグーグルのマップにのっているが、実はこれに限らず、隠れた味どころはある。そこに駅近くに4つの名店がでてきたのだから、土地っ子のみならず話題になるのは当然だろう。若者の街にはラーメン集積はよく似合う!かな。
高円寺

 高円寺名物としての「高円寺」は曹洞宗の古刹だが、いまは市内に埋もれた一寺院ではある。高円寺南口から堀之内妙法寺にかけては、お寺さんが多い。大小寺院の集積はちょっとしたもので、最近は高円寺近辺寺巡りといったチラシが駅で配られていたりする。

(以下は引用)
 かつては高円寺村と呼ばれていたが、それより以前の江戸時代初期まで当地は『小沢村』と呼ばれていた。[1]徳川三代将軍・徳川家光が鷹狩りでしばしば村内を訪れ、村内にある宿鳳山高円寺に度々休憩に利用した。家光はこの寺院が気に入り、ついには境内に仮御殿が作られるようになった。そのような経緯からやがて寺の名前が有名になり、正保年間の頃には当地の地名が小沢村から寺の名前に因み高円寺村に変更され、これが現在の「高円寺」の地名のルーツになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AF%BA
高円寺7

 和菓子に続いて洋菓子では、中学生・高校生など若者を中心に新しい店も結構、健闘しているようだ。そのなかにあって、老若男女を問わず、地元で知らぬ人がいないのが、南口駅前のトリアノンである。昔ながらのナポリタンは典型的な「喫茶店のスパゲッティ」の味で美味しい。しかし、実は本業こそ勝負。ここのケーキはパティシエの実力で、最近はコンクールで上位入賞の連続。値段も手頃で疲れた足を休ませるには最適の店。

(以下は引用)
 オレンジを基調にした明るくゆったりと、落ち着いた感じに致しました。ぜひご来店下さいませ。皆さま口々に、「全然変わってないね!」と言ってくださいます。この言葉が一番うれしいひと言です。
 トリアノン洋菓子店高円寺本店は、そんな方々の故郷として、昔のイメージをできるだけ残していきたいと思っております。懐かしい・・と言われるお店づくりを心がけています。もちろん、新作のケーキは季節ごとにご用意いたしております。ぜひお試しください。 
http://www.trianon.co.jp/shop_list/koenji.htm